FISHレスキュー隊とは

私達は魚が大好きな女子高生4人組です。

近年、その大好きな魚が私達人間が捨てたプラスチックゴミを誤飲してしまうがために死んでしまっています。

この事実を知り私達はとても心が痛み、どうにしかして自分達の力で問題を解決したいと思いました。

コンセプト

魚が大好きな私達の目標は、元気な魚が増えることです。一匹の魚も苦しまない、そんな世界を目指して活動をしています。


きっかけ

私達は魚が大好きです。しかし、多くの魚が私達人間の捨てたプラスチックゴミを誤飲して命を落としています。同時にプラスチックゴミを誤飲した魚が食卓に上がることで、人間の体内にプラスチックが蓄積される健康被害も懸念されています。

近年研究が進む生分解性(自然に分解される)プラスチックは分解までに長い時間を要する欠点があり、魚の誤飲防止には限界があるのです。そこで、私達はいつでも魚が誤飲しないプラスチックの必要性を感じました

具体的な商品は、現在性能が従来のものと変わらない代替品が開発されていないビニール袋にしました。その開発には年月がかかり、魚の誤飲をはじめとして、プラスチックの海洋問題解決を進めていくことは難しいと考えられます。また、ビニール袋はプラスチックゴミの中で最も大きい割合を占めています。しかも分別して捨てていても、プラスチック製品を使う限りマイクロプラスチックは発生します。そこで、プラスチックの海洋問題の解決の一段階としてこの製品を開発します。 


活動内容

デナトニウムに対し魚が忌避反応を示すかの実証実験、消費者へのアンケート、啓蒙活動、製品の試行を行っています。